2013年12月23日月曜日

実写版映画の誤解

以前は、ほんの少ししか利用されなかったCG技術。
最近では、フルCGの映画も珍しくなくなりました。

私の記憶では、ジュラシックパークが初の完成されたCGです。
それまでは、何となくCGと言うのが分かるものでしたよね。(^^;

ジュラシックパーク以後、CGと実写の区別が付かなくなりました。

CGか実写か区別が付かないので、CGアニメーション合成なのに『実写』等と表記されている映画も少なくありません。

制作側がそんな感じですから、見る側もCGは、以前のSFXの延長上の何かだろ?と誤解し、CG合成であるにも関わらず、実写!と言ってしまってます。

でも、誤解しないでくださいね。

CGは、アニメーションです。
実写と区別が付かないくらいリアルですが、紛れもなくアニメーションです。

実写とアニメ合成は区別しましょうね。

CGアニメは、コンピュータ上で汗もかかずに作り出しているのです。
一方、SFXは、制作者がアイディアを出し合い、映像上のトリックを駆使して作り出した実写なのです。

観てスゴイ!と思うのは、当然CGですが、手間がかかっているのはSFXです。
それ以外にも、アクション・スタントそう言った物にも言えます。

CGは、あくまでもアニメーション。

誤解しないでくださいね。(^^

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