以前は、ほんの少ししか利用されなかったCG技術。
最近では、フルCGの映画も珍しくなくなりました。
私の記憶では、ジュラシックパークが初の完成されたCGです。
それまでは、何となくCGと言うのが分かるものでしたよね。(^^;
ジュラシックパーク以後、CGと実写の区別が付かなくなりました。
CGか実写か区別が付かないので、CGアニメーション合成なのに『実写』等と表記されている映画も少なくありません。
制作側がそんな感じですから、見る側もCGは、以前のSFXの延長上の何かだろ?と誤解し、CG合成であるにも関わらず、実写!と言ってしまってます。
でも、誤解しないでくださいね。
CGは、アニメーションです。
実写と区別が付かないくらいリアルですが、紛れもなくアニメーションです。
実写とアニメ合成は区別しましょうね。
CGアニメは、コンピュータ上で汗もかかずに作り出しているのです。
一方、SFXは、制作者がアイディアを出し合い、映像上のトリックを駆使して作り出した実写なのです。
観てスゴイ!と思うのは、当然CGですが、手間がかかっているのはSFXです。
それ以外にも、アクション・スタントそう言った物にも言えます。
CGは、あくまでもアニメーション。
誤解しないでくださいね。(^^
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